本記事のレジュメ
- イベント参加者が抱える一番のストレスはエントリー方法の複雑化
- Good Game Companyは集計・結果発表だけでなく、エントリーまでもdiscordだけで完結させる仕組みを完成
- 世界一の参加者数を誇るApex Legendsのコミュニティ大会「AGCT 8th Season」にてα版の実装決定
- イベントごとに合わせたオーダーメイドが可能
- エントリーから結果発表まで全てをdiscordで完結させるオンラインイベント運営代行の受注開始
イベント参加者が抱えるストレス源について
過去数百のオンラインゲームイベントを開催してきた当団体が、参加者や他のゲームイベント主催者からのアンケートや座談会で得たゲームイベント参加者が参加時に抱えるストレス源をまとめると下記となる。
近年のゲームイベント主催者の多くは、画像等のクリエイティブに特化するケースや、集計等の待ち時間を短くすることに特化するケースが増えてきている。しかしながらまだまだユーザーにとってはストレスとなっていることが多いそうだ。(ユーザーアンケートや参加者の声等を参照)
その中でも一番良く聞くのはエントリー時の複雑性とのこと。当団体主催イベント時もこれまで多々Googleフォームや大会プラットフォームを利用してきたが、アカウント登録方法や、チーム登録方法、エントリーまでの手順等に関する質問が後を絶たず、中には「わかりにくいのでエントリーするの諦めます」と言われることもあった。
当団体ではその主な原因を2つ考えている。1つは登録時の入力する内容が多いこと。もう1つは自身で入力する機会が多いこと。これはサイト等が悪いと言いたいわけではなく、イベントに参加するユーザーの多くが“手軽さ”を求めていることの現れだと考える。
そこで当団体では、2020年に月間アクティブユーザー数が1億4000万人を突破したdiscordを用いて、ユーザーがエントリーから結果発表までを簡潔させることが出来る仕組みを作り上げたことを本日発表する。
Good Game Companyはエントリー・集計・結果発表までdiscordで完結する仕組みを完成させた
当団体では、イベントに参加するユーザーの多くが用いているコミュニティアプリであるdiscordを用いてイベント参加に必要なエントリー・集計・結果発表等を簡潔させる仕組みを完成させた。
当団体が作成した仕組みで前述の課題をどの程度解決できるのかを下記に述べていく。
ユーザーのストレス源と解決策
◆エントリー時
① イベント進行用サーバーとエントリー用サーバーやサイトが別
☛イベント進行用サーバー、エントリー用サーバー共にdiscordを用いる為、ユーザーの移動が簡易
② アカウント登録時に様々なデータの入力が必要
☛discordのアカウント登録のみである為、1箇所の登録のみで良い(既に登録済みのゲーマーが多数な為、新規登録が不要な場合が多い)
③ チーム登録がエントリーと別で必要
☛チーム登録や他のユーザーがチームに入るために必要な登録はボタンを押すだけ!(各チーム1人だけチーム名登録時のみチーム名の入力が必要)
◆集計時
① 待ち時間が長い
☛自動集計により待ち時間ほぼ0のイベント開催が可能(API連携が不可な場合には結果入力の時間のみ必要)
② 待機時間で熱が冷めやすい
☛①同様集計時間がほぼ0な為、熱が冷めにくい
③ 結果確認を参加者が行う
☛自動集計の為参加者が確認ボタン等を押す必要なし(API連携が不可な場合には結果報告のみ必要)
◆結果発表時
① UIがどのイベントも同じ
☛イベントごとに結果発表用画像を設定し、自動集計と同時に結果発表を行えるシステムを構築済み
② 発表までの待ち時間が長い
☛自動集計の為、待ち時間ほぼ0(API連携が不可な場合には結果入力の時間のみ必要)
③ 画像としてSNS等にアップしにくい
☛画像としてdiscordサーバー内に出す為、SNS等への投稿が非常に容易
約1,000人が参加するAGCT 8th Seasonにてα版の実装開始
AGCT 8th Season 大会サイトはこちら
AGCT 8th Season とは
Good Game Companyが主催する世界一ApexLegendsの日韓ゲーマーが参加するカスタム大会。
エントリー手順はまさかの4ステップ!?
AGCT 8th Seasonのエントリー方法はdiscordサーバーへ入った後3回ボタンを押し、登録したいチーム名を入力するだけ(既に登録されているチームへメンバーとして参加する場合は4回ボタンを押すだけ)
イベントごとにオーダーメイド可能!?
当団体ではイベントごとに必要となる内容やクリエイティブが異なることから、完全オーダーメイドにてシステム作成している。
先述のAGCT 8th Seasonではトリオ(3人1組)のイベントであることから3人がそれぞれ好きな時にエントリー可能な仕組みを作っており、イベントに応じて人数設定等変更が可能。また、集計システムや結果発表用の画像に関しても20チームごとに並べるだけでなく、トーナメント形式等様々な形式に合わせて作成が可能。
※シードに関しても設定可能。
discord完結型イベント運営代行のご依頼に関して
当団体では、discordを用いた完結型イベント運営とコミュニティ形成における運営代行を承っております。
IPホルダー様、イベント開催者様等、様々な方に楽しんで頂けるオンライン空間をご提供させて頂きます。
ご興味を持って頂けましたら下記お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。
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運営団体に関して
Good Game Company
楽しいをカタチに。をテーマにオンラインイベント運営を行う団体。